空飛ぶソイ・ソーセージの全て

日々の記録をぐずぐずにしたうえで一本、腸詰に仕上げたソイ・ソーセージが空を飛ぶわけがない、中身なんてないから。

そば

 おとこもすなるにきといふもの、おんなもまたとききしよりはやいくとせ、われもわれもとおもいこそつのれど、やるかたなきおもいのたけ、すくすくといたずらにのびるばかりにて、そをいかにふみにつくりかたちにかなさんと、おもひわずらふうちにひはながれひはおち、ぬばたまのよるのいまにいたりしぞ、はたときづく、やみにともるひとひらのあかりに、あやしがりてみすかするに、ただふよふよとそのかたちさだまらぬままにただよい、はてにきえぬ。このことをばものし、たれをかにもつたえんとほっしたれば、はじをしのびてにきをまたはじめん。つたなきわざにはべれど、かたはらいたきさまなれども、てなぐさみなれば、こひねがう、わけしりにおしえさとすやから、あしざまにけなすどち、そうそうにたちさらんことを。